英文法の勉強すすんでますか?

文法って学習量が多いのにむずかしい言葉も多くて、ちょっと忍耐がいりますよね。

しかも文法ばかりやっていてもすぐに点数が伸びるわけではないので、単語の勉強に集中したほうが試験の点数はすぐに上がりそうです。

わたしは過去はそう思って、単語帳にばかり取り組んだ時期がありました。

しかし、カナダに渡航する際、一度時間をとって文法を網羅的に学んだところ、不鮮明だった部分の理解が深まり身につくようになりました。

文法はとっつきにくいけれど、じわじわと英語力の底上げをしてくれ、試験のスコアも順調に伸ばしてくれます。

英文や英会話のイメージ解像度を上げたいときは、文法を学んでみてください。

①話者や書き手の伝えたいニュアンスや意図がわかる

どんな感覚・感情が英文に隠れているのか?

なぜいまその文形態で話すのか、なぜその単語を使うのかについて知れば、書き手や話し手の意図をつかめます。

相手が伝えたいイメージを鮮明に受け取ることができます。

助動詞のwillを使うとき、どんな感覚なのか?

仮定法を使うとき、話し手が遠い目をしているのはなぜなのか?

英文法を知ることによって、言葉のうしろに横たわっている感情や感覚をつかむことができます。

体感で理解したことはなかなか記憶から消えません。

英文や英会話の理解もより一段と深まり、いっそう英語の勉強が楽しくなります。

②話す・書く=アウトプットの精度が上がる

普遍的な真理というとちょっとおおげさですが、文法という名の「ルール」「軸」が身につくと自由に創作ができます。

そして文法は「筋道」なので、文法が守られた文章や会話に対して受け手は安心や信頼を感じます。

個人的にはちょっと文の作りが変に感じても、大切なのは相手との意思疎通と思って気にしないですが、筋道立った内容はその人の信頼性を高めます。

ただ、「この文は文法的には正しいけど、あんまりこんな言い方はしないよね」はよくあるので、そこは経験して学んでいくべきです。

自分の英文にフィードバックや添削がもらえるとありがたいですね。

文法を学ぶと、8割くらいは自分で自然な英文を組み立てられると感じています。

③一度完了すれば、あとは単語や熟語の勉強に集中できる

文法はいわばルールです。

法律とはちがって、英文法はしばらく簡単に変わることはないと思います。

一定期間、取り組む時間を決めて、その期間内で計画的に進めればいつか終わります。

もちろん、わからない部分があると停滞してつらいので、詳しい人や参考書・教材やYoutubeの助けを借りながらいきましょう。

完璧に理解する必要はないので、自分の中で7〜8割理解できたら良しと決めてどんどん前に進むのがよいと思います。

自分が気になっているテーマから取り組んだりするのもよいと思います。

楽しいことから始めると勉強の波に乗れます。

ある程度やりきるとしっかりした英語の土台ができあがるので、その後の英語学習はスムーズに進んでいきます。

単語や熟語の勉強に時間をさけるようになって、英語力はどんどん伸びていくでしょう。

【体験】ネイティブの先生にほめていただいた

英文法をほぼマスターしてからカナダの語学学校へ通ったのですが、先生が「あなたの英語はわかりやすい」とほめてくれました。

文法書で細かなニュアンスを学び、似たような単語の細かな違いを学び、英文の裏側にかくれている話者の気持ちを知っていたからかなと思います。

単語は勉強中だったのでペラペラ話したりはできませんでしたが、順調にクラスも昇級し、TOEICの点数も伸びていきました。

現地の人とルームシェアしたり、飛行機トラブルの際に助け合いができたり、思った以上に気持ちが通じる交流ができてうれしかったです。

まとめ

すべてを網羅するまでに時間がかかりますが、英文法を学ぶことで強固な土台を作ることができます。

わたしが英文法に集中していたときは、なかなか点数が上がらない割に目の前の文法事項が多くて、足に重りをつけて進んでいる感覚さえありました。

こんなに勉強しているのに成果がすぐ見えなくて、割に合わない感じでした。

だけど文法をやっていくにつれて、理解度と納得度が上がり、さらに英語が好きになりました。

文法書を修了したあとは、ちょっと忘れていたら見返すくらいで、単語や熟語の勉強にどっぷり集中できました。

映画を見たり小説を読んだりして楽しく学習できています。

より深いところまで英語を理解して納得感をもって勉強を進めたいという方には、文法をやっておくのはおすすめです。