【体験記録】S-CBTで英検準一級を受けてみました
6月21日に英検準一級を受けてきました。
自分が学生のころにはなかったコンピュータ受験「S-CBT」なので、内心どきどきでしたがなんとか終えることができました。
率直にいうと、すべての試験が1日で終わったのでとても楽でした。
受験する部屋はパソコンが寄せ集まって、薄暗くて、ちょっと気分が沈みましたが(笑)
ひとつひとつのパソコン席が仕切られていて、スピーキングテスト以外はマイペースに受験できる環境でした。
1級にはないのですが、準1級まではこの「S-CBT」で受験できるので、1日完結で試験を受けたい人にとっては合っていると思います。
従来型だと、まずスピーキング以外の試験を受け、通過すれば1ヶ月後くらいに対面でスピーキングの面接試験がありますよね。
S-CBTは1日完結で、2〜3週間で結果がわかるので、急ぎで英検を取得したいひとにはおすすめできます。
試験会場に入室するまで
わたしが受けた会場はビルの2階にある個室でした。
受験者の数は、わたしが受けた場所が小規模都市なのでそこまで多くないのか、全員で20名ほどです。
受験票と身分証明書を提示して、ポケットなどに何も入ってないことを確認され、鍵付きのロッカーに荷物を預けて試験会場に入室しました。
時計や目薬も一緒に持ってはいけなかったです。
身ひとつで試験会場の部屋に入りました。
わたしは11番の札を渡されて、その席が隅っこの席だったので居心地が良かったです。
各席にはプラスチックの白い仕切りが置かれていて、薄い板だったんですが割と空間が区切られている感じで快適でした。
席の上には操作方法のプラカードが置かれていて、説明が始まるまでそれをながめていました。
S-CBTは最初がスピーキングテストから始まるので、
それが始まるまでは配られたライティング用紙に名前や受験番号を記入していました。
(わたしはライティング試験で「紙への記入式」を選んだので、用紙記入の時間があったのかもしれません。パソコンに打ち込む形式にしてたらこの工程はなかったかも?)
なんやかんや待ち時間があって、いよいよスピーキングテストの始まりです!
【S-CBT】スピーキングテスト
従来型は別日に最後の試験としてピーキングテストを行いますが、S-CBTは最初にやっちゃうんですね。
スピーキングテストって集大成という感じがしてたけど、逆に潔く最初に終わらせられていいのかもしれません。
初めてS-CBTのスピーキングを受けたのですが、周りの人が同じくらいのタイミングで話し出すので自分の声によりいっそう集中しました。
数人の声が重なると、なかなか大きな音になるので、最初はびっくりしました。
個人的には「おお、こんなに周りの音が聞こえる状況なのか・・」と、良い経験になりました。
でも面接官の質問と自分の声に集中すれば、そんなに支障はないかなと思います。
「周りの声に気を取られて合格を逃すなんて嫌だ・・!!」と思い、
このパートはほんと必死でした・・
【S-CBT】リスニング→リーディング→ライティング
スピーキングが終わったら、あとはマイペースに進めていきます。
個人的にリスニングは事前対策がんばったのに、本番では聞き取れないところが多くて撃沈しました。。
リスニングは時間管理しなくていいのである意味楽ですよね。
音声が流れるままに問題を解答していきました。
リーディングとライティングは連続で続くし、時間配分は自分次第なので、「残りの90分をうまく使わないといけない」と思って気を張りました。
リーディングではスクリーンに映る文章にマーカーや線が引けて、「スクリーン上で読むの慣れてないな・・」と心配でしたが、けっこう読みやすかったです。
ライティングを残り40分で始められたので、ちょっと安心しました(終わりはギリギリだったけど笑)
ただ、自分はなぜ申し込み時に「紙に記入方式」を選んだのか、ちょっと後悔しました・・。
消しゴムで消すのが大変だったので、次回受けるときはタイピング形式にしようと思います。
パソコンに不慣れな人向けに、紙に回答する形式も用意されているんでしょうか。
わたしは長年パソコンは相棒なので、タイピング形式で問題なさそうです。
試験終わり!
周りの受験者たちが帰っていく中、わたしはジリジリと最後まで時間を使って試験を終えました。
終わった後は、一気に解放感がきました(笑)
初めてのS-CBTだったし、英検受験も20年ぶりだしで、一気に肩の荷がおりました・・!
「やっと好きな本が読めるし、夏の旅行の計画も立てられる・・!」
静かな喜びでわくわくして、その夜はラーメンを食べにいきました。
ただ、やはり普段から単語とか読解とかリスニングなどなど・・
小さく継続していれば、もっと直前の負荷なく受験できるんだろうなと思います。
毎日AI英語アプリは細々とやってますが、試験に出てくるような内容は少ないので、これを機に習慣をアップデートしたいです。
試験が終わった後の流れは、貸し出された鉛筆と消しゴムと、解答用紙を試験監督スタッフの方に提出し、ロッカーから荷物を出して会場をあとにしたという感じです。
S-CBTは初めてでしたが、全体の流れやコンピュータの操作方法に慣れれば、とても効率的に試験を受けられる方法だと思います。
ライティング試験においても、タイピングに慣れていない場合は紙記入を選択できるので、普段パソコンを触らない人でも受験しやすいかもしれません。
しかも準一級までは1日完結で受験できるので、資格の取得を急ぎたい人にはありがたい方式です。
初めてのS-CBT試験をまとめさせてもらいました!
案外マイペースに受験できるし、受験日程も多くておすすめできる形式です。

