先日要約問題については自分なりにまとめたのですが、準1級のライティング問題にはもうひとつのライティング課題「英作文」の課題があります。

英作文の課題は、問いに対して自分の意見をまとめる「意見論述問題」です。

ちゃんと作文の「型」があるので、それに沿って文章を作っていきます。

「英語で作文なんて・・不安すぎる」

「普段使うことのない言語で時間内に文章を作れるかな?」

日常で英語を使う環境にいるわけではないのでアウトプット系の課題は緊張します。

でもちゃんと「型」を知って、演習を重ねていけば本番でも平常心でいけます!

英作文課題の全体像、一緒にみていきましょう。

英作文ライティング問題の内容

以下は英作文課題の問題文です。

Write an essay on the given TOPIC.
(与えられたトピックについてエッセイを書いてください)

Use TWO of the POINTS below to support your answer.
(以下のPOINTSのうち2つを使って、自分の意見を説明しなさい)

Structure: introduction, main body, and conclusion
(構成:導入、本論、結論)

Suggested length: 120-150 words
(推奨語数:120〜150語)

Write your essay in the space provided on Side B of your answer sheet.
(解答は、解答用紙のB面の指定されたスペースに書いてください)

Any writing outside the space will not be graded.
(スペース外に書かれたものは採点されません)

  • 英作文の「型」
  • 語数ルール
  • ポイントの2つを使って意見論述する

この3つが守らなければいけない要件だということがわかりました!

では実際の問いは、

Should goverments work together to increase global food production?
(政府は世界の食料生産を増やすために協力すべきでしょうか?)

POINTS

  • Lands space
  • Pollution
  • Population
  • Technology

(参考:「準1級の過去問・試験内容」https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/)

政府間で食糧生産の協同をすべきかどうか?というお題ですね。

さすが準一級は大きな社会問題について問うてきます。

4つ用意されたPOINTSから2つ選ぶ条件は意見を考えやすく、むしろありがたいです。

守るべき文章の「型」

(1)序論から(3)結論まで、だいたい2文ずつ書ければ語数の条件は満たせそうです。

この「型」を守って英作文を書いていきましょう。

(1)序論

「自分の意見」

「そう思うのには2つ理由があります」

(2)本論

理由①

理由と具体例や補足

「まず第一に〜のだからです」

「たとえば〜です」

理由②

理由と具体例や補足

「そして第二に〜だからです」

「たとえば〜です」

(3)結論

「(再)自分の意見」

※(1)序論で述べた「自分の意見」をできるだけ言い換えて再喝します。

解答を書く前の事前準備メモ

個人的にいきなり英語で全文を作るのはキャパ超えしそうです。

まずは日本語でメモを作っていきます。

最初に自分がその問い対して、YesなのかNoなのか、自分の立場を決めましょう。

あくまで試験なので本当の意見を言う必要はないです。

自分が書きやすい立場で作ります。

本音が入ったほうが筆が乗るならば、自分の気持ち通りの立場でよいと思います。

過去問のお題を使って、ためしに日本語で事前メモを作ってみましょう。

【試験問題】

Should goverments work together to increase global food production?
(政府は世界の食料生産を増やすために協力すべきでしょうか?)

POINTS

  • Lands space
  • Pollution
  • Population
  • Technology

(参考:「準1級の過去問・試験内容」https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/)

●英作文作成メモ(自分の立場と、POINTSから2つ選んで理由①②を書く)

自分の立場:Yes or No? →Yes!

理由①
Population→世界の人口は今後増え続けるから
具体的や補足→対策を準備しておけば飢えを回避できる

理由②
Technology→農業の生産技術を学び合えるから
具体例や補足→過去に中国からサツマイモの生産方法が伝えられた

この日本語メモを使って、実際に英文を作っていきます。

書いたら一度はAIやオンライン講師に添削いただく予定です。

気が重いです・・。

本番前に最低3回は練習して、英作文を身につけていきたいです。

ライティングの採点基準4つ

判定基準は4つあります。

これは他のライティング問題でも当てはまる基準です。

①内容

課題にちゃんと答えられているか?

⭐︎意見とそれに沿った理由や具体例をつけて、説得力がある内容にしましょう。

たとえば今回の「各国政府は食料生産を増やすために協力すべきか?」という問いに、「日本は生産技術を上げるべき」という内容だったり、「世界の美味しい家庭料理」をメインに語ったりするのは質問が求めていることではありません。

うっかり論点がずれてしまわないように気をつけていきましょう。

②構成

構成や展開がわかりやすく一貫性があるか?

⭐︎接続詞などを使って、英文構成の全体の流れをわかりやすくしましょう。

英作文では明確な「型」があることをお話ししましたね。

演習を通して、その「型」を体に染み込ませて何も考えなくても展開できるようにしていきましょう。

③語彙

課題に相応しい語彙を正しく使えているか?

⭐︎同じ言葉の繰り返しは避け、多様な表現を使いましょう。

単語を覚えてイメージを感じたり実際に自分で例文を作ることで、自分が自由自在に使える言葉が増えていくと思います。

暗記だけになってしまう単語もあるんですが、できるだけ自分で例文を作ってみて体で覚えて、ボキャブラリーの引き出しを増やしていきたいです。

④文法

多様な文構造を使って、それを正しく使えているか?

同じような文型の繰り返しにならないようにしましょう。

試験前に一度は誰かに英作文の添削をお願いした方がいいと思います。

自分のクセがすぐにわかります。

わたしはAI添削ツールや、オンライン英会話の講師の方にフィードバックをお願いしようと考えています。

まとめ

英作文試験の内容と、解き方・書き方について整理してきました。

構成の「型」を知って、それを繰り返し使って演習していきます。

何度か同じ「型」を使って練習すれば、本番で頑張って思い出さなくても勝手に体が動きます。(と思います)

アウトプット系はとにかく実践あるのみって感じですよね・・!

英検を受ける皆さん、ライティング課題を余裕で仕留められるよう、一緒に練習がんばりましょう><